「Magic Keyboard」にAppleらしさを見る


やっぱりAppleはAppleらしい製品を作る。

先日発表されたiPad Pro用キーボード「Magic Keyboard」。
シザー式とか、バックライト搭載とか、トラックパッドが付いたとかは別段驚きはなかったのだけれど、この浮かせる構造には唸ってしまった。

この構造はフローティングカンチレバーデザインというのだそうで、視野角を最大130度までスムーズに調整できる。
今までのSmart Keyboardだと角度が固定されてしまうところ、これは浮かせることで自由に角度調整ができ、しかも画面の位置が高くなることでさらに見やすくなる。

 

タブレットのキーボードに、より自由なスタンド機能も兼ね備える。
これを見た時、18年前に発売され、そのデザイン性の高さで衝撃を与えたiMac G4を思い出した。

 

 


– iMac G4 –

最近AppleはiPadをタブレットというよりはコンピューター(ノートパソコン)として定義しつつあるので、今回発売するMagic Keyboardはそれをより具体的に実現する第1歩となるはず。
ノートパソコン的に使えるようにするのだから、このキーボードが多少当重くてもそれは仕方がない。

そのためトラックパッド機能は当然必要なのだけれども、それは今までもサードパーティーのものも使えたし、今後もより使いやすいものが出てきたと思う。
まあ、純正の使いやすさは段違いなのだけれど。

 



でも、この浮かせてしまうというアイデア商品は、きっとまだ出てこなかったはず。
このワンアイデアが、AppleがAppleたる所以なのだなあと強く感じた。

 

[via=Apple]




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