アイリスオーヤマの取っ手のとれるフライパン・鍋セットを買う

アイリスオーヤマの取っ手のとれるフライパン・鍋セットを買う

フライパンや鍋は焦げつきとの戦いで、どんな商品も初めは快適に使えるものの、段々と表面が消耗してくっつきやすくなります。
今回フライパンと鍋を一気に入れ替えようと、アイリスオーヤマの取っ手のとれるフライパン・鍋12点セットを買いました。
こちらはAmazon限定商品で、価格は9,145円です。

 


セット内容は、フライパンが26cmの通常のもの・26cmの深いもの(見辛いですが2枚重なっています)・20cmのもの、鍋が20cmのもの・16cmのもの、ふたが26cmのもの・20cmのもの・16cmのもの、ポリエチレンふたが20cmのもの・16cmのもの、マルチハンドル2個。

IHやガス火だけでなく、オーブンでの調理も可能です。

 


この取手が取れる鍋・フライパンシリーズはティファールが有名ですが、アイリスオーヤマの方がセット内容が良かったのと、価格が若干安かったのでこっちにしました。

 


ハンドルの付け方は、鍋の縁に当てた後「あける」位置から「PUSH」位置までレバーを回し、さらに「しめる」位置まで回して強く固定します。
外す時は「PUSH」位置までレバーを回し、下の「PUSH」ボタンを押すとパカッと外れます。

 


付ける時の「PUSH」→「しめる」に回す動作が結構かたいのですが、「しめる」ぴったりにまで回さなくても固定されるので、軽くしめるぐらいで使っちゃってます。

 


ハンドルを付けるとこんな感じ。

 


肝心の鍋とフライパンの性能は最高で、1ヶ月ぐらい使っていてくっつく感覚は皆無です。

これまでちょっといいフライパンを使おうと、柳宗理の鉄フライパンケヴンハウンの白いフライパンを買いましたが、いずれもくっつきが発生し、料理どころではなくなってしまいました。
調理の工程に「はがす」という作業が加わるのはもうこりごりです。

今回買ったものはフッ素樹脂の中に人工ダイヤモンドの粉をまぶした「ダイヤモンドコーティング」が施されており、これによってこびりつきにくく、丈夫で長持ちと謳われています。
できればフッ素を使っていないものを選びたいところですが、それ以外でくっつかないものが見当たらず、、という感じです。

 


今回初めて取っ手が取り外せるものを使ってみて、こんなに便利なものかと感動しました。
シンクに置くときも取っ手を外せば場所を取らず、しまう時も場所を取らず、さらに重ねることができます。
これはもう戻れないやつです。

 


それとこのポリエチレンのふたが良いアイデア製品で、残り物をお皿に移さなくても蓋をしてこのまま冷蔵庫に入れられます。
これも取っ手が外せる鍋ならではですね。

 


懸念していたのは取っ手の付け外しによる鍋の塗装剥がれで、これはやはり起こります。
しかし調理に関係のない上部の角部分のみなので、さほど気になりません。
あとは耐久性ですね。

今回買ったのは12点セットで、深いフライパンだけは要らないな〜と思っていたところ、鍋料理をやるときにぴったりでした。(取っ手が外せるから鍋っぽく使える)
以前買ったstudio CLIPの土鍋は落として真っ二つに割れてしまったので、代替品ができてよかった。

>>Amazonにて購入
満足度:★★★★★★

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