最近の車はエンジンの性能がいいので、冬でも暖機運転せずに走りだしても大丈夫と言われていますね。
私が住んでいるところは寒い時には−15℃を下回る時もあり、さすがに走らせる前に少し暖気が必要なので、乗る前にかけておけるようにリモートエンジンスターターを取り付けました。
取り付けたのはYUPITERU社のリモートエンジンスターターで、型番はVE-E72R。
これは汎用品なので価格も安く、取り付け工賃込みで約20,000円でした。
私の車は汎用品のものが付けられましたが、車種や型番によってエンジンスターターの種類も細かく分かれるので注意が必要です。
電波の届く範囲は見通しのいい場所で2,500m、市街地で500Mとなっています。
家の中から車までは15Mぐらいしか離れていないので、障害物があっても当然問題なくかかります。
お店などの建物内からだと、これはまちまちですね。
ビルのようなしっかりとした造りの中からだと、それほど離れていなくてもかからないこともあります。
エンジンがかかったかどうかは液晶に表示されるアイコンと音で確認できます。
車に乗らなかった場合に自動で切れる時間の設定が可能で、私は20分の設定です。
こちらのモデルは別売りの機器を買えば室内温度の確認やドアロック・アンロックもできるようになるみたいですが、私にはエンジンをかけられるだけで十分です。
エアコンを出るようにしておけば車内もあたためておけますし、
なによりも一旦車まで行ってエンジンをかけておく手間がなくなって快適です。
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満足度:★★★★★★