ニトリをブラブラしてたら良さげなラグが目について、そのまま購入。
このラグが引き金になって、プロジェクターを購入→テレビが不要になって処分、という流れになりました。
簡単にまとめると、
ラグ購入
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ラグのベストポジションに合わせてソファーを移動
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ソファーに座ってテレビが見えなくなる
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配線やレイアウトの都合上テレビは動かせないから困る
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ソファーの正面にスクリーンをぶら下げてプロジェクターで投影すればいいのではと思いつく
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プロジェクターを買う
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プロジェクターにブルーレイレコーダーをつなげばテレビ番組も見れるので、液晶テレビが不要になって処分
という流れです。
購入したラグ。
大きな丸型でふわふわ。
購入したプロジェクター。
VANKYOという初めて知ったメーカーで、型番はV630です。
初めてのものはリーズナブルなものからというモットーに従いながら、Amazonで評判の良かったこちらを買いました。
通常価格は24,800円ですが、5,000円OFFのクーポンがあるので19,800円です。
本体は結構立派な持ち運び用ケースに入っており、同梱物はリモコン・HDMIケーブル・AVケーブル・クリーニング用品です。
リモコンはFire TV Stickのような形で、剛性は心もとない。
力を入れて電源ボタンを押すと全体がしなります。
プロジェクター本体。
サイズ感や重さ(3kgぐらい)はよくあるプロジェクターと言った感じです。
このプロジェクターに惹かれたのは評価が高かったのもありますが、デザインも好みでした。
全面のメッシュはスピーカーのよう。
真上から。
右上には垂直補正とピント調整のリング。
右下には各種設定の操作ボタンがあります。
操作はリモコンでもできるのでこのボタンは使っていません。
後ろには電源コードの端子、ヘッドホンジャック、AV端子、USB A端子2個、VGA端子。
左側にはSDカードスロットとHDMI端子2個。
プロジェクターにはブルーレイレコーダーとApple TVの2つをつなぎたかったので、HDMI端子は2個必須でした。
残念なのはこの端子がなぜか横についていることで、プロジェクターを正面から見るとHDMIケーブルが横に飛び出ています。
この端子も後ろ側にあったら良かった。
ひとまずApple TVをつないで電源オン。
とりあえずしわくちゃなカーテンに映してみましたが、めっちゃきれいです。
解像度は1080PのフルHDに対応しています。
明るさも十分で、直射日光が当たらない部分であれば昼間でも見ることはできます。※当然暗いときよりは薄くなります
投写サイズは最大300インチで、推奨されているのは投写距離3mの90インチ。
自分は今スクリーンから2mぐらいの距離に設置していて、映像サイズが大きすぎるので一番小さい75%に縮小して見ています。(それでもたぶん45インチぐらいある)
ちなみに、スクリーンは近所のホームセンターでロールスクリーンを買って、天井近くの梁から下げて使っています。
これで十分使えていますし、なければ壁に映しても大丈夫そうです。
注意点としては、
横・縦+45°のデジタル台形補正機能が付いているので斜めから投写しても補正はできますが、補正すればするほど映像は滲んだ感じになります。
動画のタイトルやテロップなども読みにくくなるので、基本的にはスクリーンの正面に設置したほうがいいです。
それと、ファンの音は結構うるさいです。
扇風機を「強」で回してるぐらいの音がするので、音に敏感な方は気になると思います。
この価格で綺麗なプロジェクター映像が楽しめるという、少し前の時代では考えられなかった体験ができますね。満足しています。
この環境に移行してからYouTubeやプライムビデオばかり見ていて、テレビ番組は今まで以上に見なくなりました。
ブルーレイも見ていないので、そのうちレコーダーも処分してしまうかもしれません。
P.S.
購入してすぐに「レンズカバーがはまらない」「リモコンが誤作動を起こす」というトラブルがありましたが、メールで連絡したところすぐに対応してもらえました。
アフターサービスは迅速です。
>>Amazonにて購入
満足度:★★★★★☆