先日のイベントで詳細が発表されたApple WATCH。
買う気満々だった心が、かなり離れてしまいました。
イベントではApple WATCHでできることや、将来性をプレゼンしていました。
その内容を見ていて、必要性とワクワク感がしぼんでいってしまったんですね。
Apple WATCHはiPhoneと接続することで電話やメールなどが確認できたり、音楽を再生できたりと様々なことができますが、私が一番関心を持っていたのはスポーツと健康関係です。
優れたハードウェアとUIを提供しているAppleの製品で、身体に関わることを管理できるというのはとても楽しみでした。
しかし蓋を開けてみると噂されていた血圧測定やストレスレベルのモニタリング、血中酸素濃度の測定などの機能は省かれ、心拍数が測れるのみです。これでは健康状態の管理はできません。
スポーツ関連の面でも、ランニングなどをする際にはiPhoneのWi-FiとGPS機能を組み合わせて測定すると書かれているので、正確な測定にはiPhoneを持って行かなければなりません。
これだと、iPhoneを持って走っている現状と変わりません。
値段も思っていたよりも高かったです。
欲しいのは42mmの一番リーズナブルなSPORTモデルで、こちらで税込み約53,000円。
ちょっと尻込みしてしまいますね。
Apple WATCHはちょっと残念でしたが、期待以上の製品も発表されました。
それは新型のMacBookです。これはイベント中継を見ていて震えました。
これまでモバイル向けのMacはMacBook Airがありましたが、RETINAではないこと、11インチと13インチのサイズ感がしっくりこないという不満がありました。
11インチは持ち運びやすいが画面が小さく、13インチはその逆の感想です。
新型のMacBookはそんな不満を解決してくれる仕様でした。
12インチのRETINAディスプレイ。Mac史上最軽量の920g。
とても薄く、軽く、そして何より美しい。
色もスペースグレイ、ゴールド、シルバーとMac初の3色展開。買う時は悩みますね。
バッテリー9時間。端子はUSB-C1つの断捨離仕様。SSD256GB。8GBメモリ。
キーボードとトラックパッドも新しく開発されています。
もう一つ驚いたのはMac史上初となるファンレスということです。
ラップトップの宿命として、重い処理などをすると必ずファンが回って唸ります。
これがなくなるというのは嬉しいですね。
CPUは最新のCore M 1.1GHzプロセッサ(Turbo Boost使用時最大2.4GHz)ということで、
こちらのパワーも気になりますが、簡単な写真加工ぐらいは難なくこなすと思います。
あとは価格ですが、、、税込みで16万円を超えます。
今すぐには難しいですが、これは自分にとって理想的なサブマシンとなるので、
是が非でも欲しいところです。
via=Apple
満足度:★★★★★☆