iPad Air 4のケース選びとして、キーボード+トラックパッド付きケースFolio Touchにするか、ケース+MOFT Xスタンドにするかを迷った挙げ句、後者で軽量運用することにしました。
※純正のMagic Keyboardは外周が保護されない&倒せないので候補から除外
PCライクに使う割合とタブレットとして使う割合を考えた時、タブレットとして使う時間の方が圧倒的に長いだろうということでキーボード付きは取りやめ。
ケースは、せっかくiPad Airの新色のグリーンを買ったので、少しでも見えるようにと透明なものにしました。
商品はESRのTPU背面カバーです。
価格はAmazonで1,399円。
MOFT Xを付けるのでスタンド機能がないものを探しましたが、単純な透明ケースって意外と少ないんですね。
もう一つTiMOVO社のものも候補でしたが、カメラの切り抜き型とか四隅の突起とかが気になってやめました。
付けるとこんな感じに。
半透明ではありますが、結構透けてグリーンも見えます。
素材はTPUなので適度に柔らかく、さわり心地はサラサラして気持ちいい。
出っ張ったカメラを保護するため厚みがある。
上部。
スピーカーや電源ボタン部分などぴったり切り抜かれています。
下部。
こちらもぴったり。
音量ボタン部分はカバーされて押せるようになっています。
Apple Pencilが付けられる部分は薄くなっていて装着&充電可能。
光が当たるとiPadの色で光が透けてきれい。
次にMOFT X。
価格はAmazonで2,980円。
とても薄いけどちょっと重さを感じる140g。
MOFT Xの構造上、できるだけ中央に貼るのがいいということでカメラギリギリに。
貼るとiPadのデザインが損なわれるけど仕方ないです。
スタンディング。
折り方で角度が変えられるという発想はとても面白いですね。
縦置きができるのも素晴らしい。
気になることと言えば、立てた時の接地面が凹むこと。
どれぐらいの耐久性があるのかちょっと心配です。
こちら1ヶ月後の写真です。
やはり購入当初よりは凹んでいますが、大したことないです。
機能上も何も問題ありません。
想像と違ったのは、立てた状態でiPadの画面に触れると意外と頼りないこと。
一番使用頻度の高い60°にすると、このようにスタンドが偏るので、逆の部分を押した時にぐらつきます。
もちろん画面に触れなければしっかりと立っています。
総評として、iPad Airを実際に使ってみるとやっぱりタブレットとして使う時間が長いので、この運用で良かったと思っています。
PCライクに使う時は外付けキーボードとマウスを接続しています。
ちなみに、6年前に購入して、あまりの操作性の悪さに中断していたドラクエ8を再開しました。
アプリのドラクエ8は縦画面固定なので、スマホやiPad miniだと画面が小さすぎてきつかったんですよね。
iPad Airの大画面+MOFT Xの縦置きのおかげでやる気が出た。
今度こそクリアします。
満足度:★★★★★☆