MacのOSは現バージョンのYosemiteでデザインが一新されました。
一新されたデザインはフラットデザインと呼ばれ、グラデーションなどを利用せず平面的に見えるように設計されています。フラットデザインはMacよりも先にiPhoneやiPadのiOSで採用され、それに合わせるかのようにMacでも現バージョンのOSから取り入れられました。
Appleはこれまでアイコンなどを立体的にデザインしてきたこともあって、iOSの時もMac OSの時も最初は違和感がありました。ただその違和感は嫌な違和感ではなく、いずれ慣れて好むようになるだろうという感覚を併せ持っていました。
その感覚の通り今ではこのフラットデザインにすっかり慣れ、気持ちよく使っています。
が、
Mac OSの方では当初から一箇所だけ気になるデザインがあり、そこだけは現在も好きになれません。
その箇所というのは、「戻る」「進む」ボタンの部分です。
もう少し見やすく。この部分です。
「戻る」「進む」のボタンが一つずつ独立しています。
切り出してみるとこうなっています。
これをちょっと好みな感じに加工してみます。
感覚としてはこうの方がいいです。
これでもかっこよくはないですが、まだしっくりきます。
こちらが通常のデザイン。
これに加工したものをはめ込んでみます。
どうでしょうか。
細かいですね(笑)
Yosemiteのフラットデザインは全体的には素晴らしいデザインだと思います。
ただこの一箇所だけ、見る度に気になるんです。
ジョナサン、ヘルプ。
満足度:★★★★★☆